-特別企画-
 インドネシアで活躍する103系 【Part4】
最終更新日
 2009年08月31日

【注意】
 2008年2月頃から車両基地での撮影は許可書が必要となりました。本サイトに掲載している写真のうち基地内で撮影されたものは、事前にPT.KAI 本社に出向き撮影許可書を発行していただいた上で撮影したものです。


【インドネシア103系近況】
昨年から断流器などが故障していたクモハ103−105他70番編成が復活し、クモハ103−153他72番編成と組んで8連で使用されています。
■高運車の71番編成、73番編成も8連に組成された状態で、主に中央線・Bogor線のEkonomi ACに充当されています。なお、71番編成は相変わらず逆向きのまま使用されています。
(編成番号はこちらを参照ください)

DEPOKの車庫で休息中のクハ103−822他
 この編成は主に中央線・Bogor線のEkonomi ACに充当されることが多い。
2009.07.04  DEPOK電車区(許可を得て撮影)  P:井上 幸彦

▲こちらもDEPOKの車庫で休息中のクモハ103−153他
 この編成もEkonomi ACに充当されることがあるが、どの運用に充当されるのかは流動的である。
2009.07.06  DEPOK電車区(許可を得て撮影)  P:井上 幸彦

▲夕方の運用につくクハ103−822他
 この日もEkonomi ACに充当されていた。行先はお馴染みの「東京」のまま (;´д`)
2009.07.06  MANGGARAI付近  P:井上 幸彦

▲クハ103−597他
 運番窓の潰されたクハ103−632は中間に封じ込められたため、運番窓の残る原形顔を見ることができる。
2009.07.06  MANGGARAI付近  P:井上 幸彦

夕方の運用につくクハ103−384他
 DEPOKに到着後、すぐに折り返してTanah Abangへと向った。
2009.07.04  DEPOK付近  P:井上 幸彦

相変わらず東京行きを示すクハ103−822
 このクハ103−822と815のみ日本で使用された行先表示が入っている。
2009.07.06  UNIVERSITAS PANCASILA〜UNIVERSITAS INDONESIA  P:井上 幸彦

8連に組成されたクモハ103−153他
 低運の編成も8連に組成され、主に中央線・Bogor線で活躍中。
2009.07.06  UNIVERSITAS PANCASILA〜UNIVERSITAS INDONESIA  P:井上 幸彦

クモハ103−153
2009.07.06  DEPOK電車区  P:井上 幸彦

クハ103−597
2009.07.06  DEPOK電車区  P:井上 幸彦

クハ103−822
2009.07.06  DEPOK電車区  P:井上 幸彦

クハ103−815
2009.07.06  DEPOK電車区  P:井上 幸彦

クハ103−632とクモハ103−105
 103系がEkonomi ACに充当されることが多い理由としては、冷房の効きが良い他に、Ekspresでは制御車が中間に入ると効率的に検札が行えないという事情もあるようだ。
2009.07.06  DEPOK電車区(許可を得て撮影)  P:井上 幸彦

クハ103−632とクモハ103−105
 ジャンパ栓はご覧のとおり。
2009.07.04  DEPOK電車区(許可を得て撮影)  P:井上 幸彦

クモハ103−105の断流器
 断流器を見事に修理し復活した。
2009.07.04  DEPOK電車区  P:井上 幸彦



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