サハ103−3001
   豊 田→川 越 (2004.10.08廃車)

1998.01.02  拝 島  P:戸部 幸夫     


【解説】
 1986(昭和61)年に青梅・五日市線の輸送力増強を図るため、同線用の103系3輌編成(McMTc)を4輌化することになった。所要になるサハ103の一部はモハ72970番代(下回りは72系を踏襲し、車体のみを103系タイプに乗せ換えた仙石線用のアコモ改良車)のうち、前年の川越線電化開業の際に103系化されずに残っていた車輌を改造して充当した。
 同車はモハ72971(←モハ72502)からの改造車である。
 ■103系3000番代形態分類表
形態分類 (網掛けが該当項目)
1.103系化改造工場 大井工場 大宮工場 大船工場 新津車輌所
2.客室ドアの取っ手 取っ手+手掛け 取っ手のみ 手掛けのみ  
3.屋根仕上げ 布屋根 塗り屋根    
4.Hゴム色(客室ドア)    
5.Hゴム色(戸袋窓)    

(最終更新日:2007年02月11日)   

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